代行可能な目安である15ターン以内のクリアを目指す動きになりますが手持ちのキャラによっては難易度が大きく変わってくると思います。
まずボスの攻撃パターンを見ていきます。
攻撃パターン
Lv.65と基本パターンは全く同じですが一部新たなデバフが加わっています。
『聖痕』パネルですが、聖痕デバフ持ちが同じパネルに留まると次に受ける被ダメが100%増加(要するにダメ2倍)になるのでほぼ移動が必須になります。頭割りにも参加出来なくなります。
1.「塵は塵に」
最も近くにいるキャラに魔法ダメージの3回攻撃。さらに2スタックの聖痕デバフを付与。
このボスにおいて最もダメージの高い攻撃であり(※他のスキルは避けたり、低減する為)、ここを耐えられるかどうかが一番のポイントになるといえます。
これを魔防を高めた深淵の心で全て受けることで安定性を高めます。
「深淵の凝視」後には必ず先頭に立てるような立ち位置をキープする必要があります。
動画内でも軽く説明していますが、魔防1300+被ダメージカット20%でトータル4600ダメージくらいなのでレベル60の深淵、ベラあたりなら余裕で耐えられるはずです。
またこの攻撃を受けたキャラは『魔術師の火炎』(◆のエフェクト)というデバフを受けます。これは次回ボスから何かしらの攻撃を受けた際に魔攻300%というトンデモダメージを自分の周囲にばら撒くというデバフで4ターン持続する上、解除も不可能なので二周目以降の『塵は塵に』を同じキャラで受けられない設計になっています。あと当然『深淵の凝視』の頭割りからも外れる必要があるので結構動きに制約を受けます。
2.「災厄の侵食」
1ターンの準備後、3×6マスの広範囲かつ高威力の攻撃。絶対に避ける必要がありますが、両サイドからは攻撃が可能です。フォーカススタッフがあれば3マス先でも攻撃が可能になる為優先的に装備させたいところ。この時避難場所に聖域パネルがあったとしても次ターンで回復出来るので踏んで構いません。
3.深淵の凝視
最もHP割合の低いキャラをターゲットに一輪分の範囲マーキング。1ターンの準備ターン後にそのターゲットを中心に範囲魔法ダメージ。よくある頭割りダメージで範囲内に3名入ることでダメージを最小限に抑えられます。この時深淵の心を範囲に入れないことで安定してこの後の「塵は塵に」を受けることが出来ます。この範囲ダメージを最小限に抑えて受けた上で90%以上のHPを削られるようなら魔防が足りていないと考えられます。さらにこの後の聖痕デバフのダメージで倒されてしまう可能性がある為、魔防を見直しましょう。
ノノヴィアがいると楽らしいですが、持っている人もそう多くないと思います。
イナンナを持っている方は衛兵を囮にする方法が楽なので試してみてください。
1.「塵は塵に」に戻り、ループします。
戦術
次に戦術です。
・通常戦術
レベル最大の「加速指令」がENを2回復出来るので強いです。私の場合イナンナの衛兵を使って深淵の凝視を誘導するやり方で倒すのである程度早めのターンで決着を付けたいのもあります。
・中級戦術
「決戦の角笛」一択です。さっさと負傷に追い込みましょう。
・上級戦術
「鈴蘭の旗」で問題ありませんが持ちキャラによっては一度も使うことなくクリア出来ます。
細かい動き
画像で細かい動きを見ていきます。

初手の「塵は塵に」。まずここのダメージチェックで耐えられないと始まりません。
輝のダメカットがかかったベラに加速指令をかけて前に出しましたが、グロリアの正面ダメージカットを付ければ耐えられたかもしれません。今度試してみます。

アカンベの『金のために死す』とエダの火酒、決戦の角笛のロックオン効果で魔防−100%を簡単に達成出来ます。
魔法キャラで最大火力を叩き込みましょう。

深淵の凝視を衛兵に受けてもらいます。凝視のマーキングの条件はHP割合が最も低いキャラなのでワザと聖痕の上に乗せてHPを調整しておきましょう。

その前に凝視が発動すると同時に二周目の塵は塵にが飛んでくるので初回に受けたキャラとは別のキャラを先頭に持ってきておきましょう。ボスは瀕死とはいえ魔防1600のイナンナでもトータル3300ほど食らいます。頭割りを受ける場合でもボスへの攻撃力ダウンデバフは常に考えておかないと厳しい場面が多いと思います。
アカンベは炎の魔女でも全く問題ないと思います。折角なので使ってみましたが持っていったさスキルも悪く全く活躍させてあげられませんでした(笑)
以上少しでも参考になれば幸いです。