キャラ編に続いて実戦の解説です。
代行可能な目安である15ターン以内のクリアを目指す動きになります。
神兵試練2は物理防御の高いキャラの用意やボルテージショック時の位置取りさえ注意すれば神兵試練の中で最も簡単に★3を取れます。
まずボスの攻撃パターンを見ていきます。
攻撃パターン
1.「雷霆」
最も離れているキャラ2体に100%の物理ダメージ。回復不可を付与してくるので、即座に解除するか装具で防ぎましょう。ただ、剣盾兵の防御力・HPがそれなりに高く、鈴蘭の旗をすぐに立てる事が出来る状態ならば「防御姿勢」を重ね掛けすることで回復せずとも次の「怒り火の顕現」を完封することが出来ます。
2.怒り火の顕現
自身の範囲8マス以内の最も遠いキャラに340%の物理ダメージを与えさらに、2マスノックバック&回復不可を付与。離れていればダメージが-50%されるので実質290%。それでも防御が高いキャラでないと即死級のダメージです。
3.運命の枷(準備ターン)
最も近いキャラ2体に60%の物理ダメージ。これ自体にはほとんどダメージはありませんが、マーキングされた2体は次ターンのボルテージショックに備える必要があります。
4.運命の枷(発動ターン)
マーキングされた味方を中心にボルテージショックで縦横十字範囲全てにダメージ。かなり高威力なので2回当たってしまうと倒される可能性が高くなります。鈴蘭の旗等のオブジェクトを折らないよう味方を誘導しましょう。またこの時、慈愛をボスの前方範囲3×7内に置いておくと素早さの関係上、次ターンの砕星が避けられないので注意して下さい。
5.砕星
前方範囲3×7マスの広範囲に物理ダメージ60%を与え、4マスノックバック。範囲内の砕星石を全て爆発させ、砕星石×3個を再配置。一巡目の砕星時は砕星石が配置されていない為、ただの強烈なノックバック攻撃になります。二巡目以降は砕星石に隣接しないよう注意しながら味方を配置する必要があります。また、ラヴィア等の突撃スキルがないキャラはアサルターを除き前方に配置される砕星石が邪魔でボスに次ターン接敵出来なくなります。避けるか、受けるかの判断はバフ・デバフを見ながらが良いです。
ここまでで1サイクルで、「雷霆」を飛ばして「怒り火の顕現」からループします。
戦術
・初級戦術
「加速指令」で常にボスに最高火力を叩き込めるようにしましょう。使う余裕はあまりないかもしれません。
・中級戦術
「決戦の角笛」一択。
・上級戦術
「鈴蘭の旗」一択。
細かい動き
初期配置はこの様な形が理想です。
両サイドに物防が高いキャラを配置しないと「雷霆」でワンパンされる可能性もあります。
鈴蘭の旗はすぐに立てて良いと思います。剣盾兵の「防御姿勢」も多く使える上、ラヴィアの烈風の回転が上がります。剣盾兵がビクともしないようなら早めに立てる必要はありません。
どんな時もラヴィアだけはボスの前で攻撃し続けましょう。
「砕石」をやり過ごしたら角笛を使用してラッシュの準備に入ります。
以上少しでも参考になれば幸いです。